Bountiful Books: 13 Incredibly Intricate Historic Libraries | WebUrbanist
【 COORDINATE ネ・ネット vol.1 】2012 Spring/Summer Collection : VOICE | HUMOR
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ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2012 spring - みなさんの使用例です
それはぼくの勝手な思いこみなのかもしれませんが、
「じぶんのわかっていることが、
どこまでなのかを、いつも考えている」
そういう人の文章だと感じるのです。
それはつまり、逆さに見たら
「じぶんのわかってないことについては、
わかってないと知っている」
ということなんだと思うのです。
ぼく自身は、羽生さんやら為末さんに比べたら、
まったくぼんやりした人間ですが、
「どこがわかっているか、わかってないか」について、
いつも考えているということだけは、似ています。
わかっていることは、とても少なくて、
そこに、もうちょっとわかることが加わると、
ものすごくうれしかったりします。
そして、それは同時に、わからないことの荒野を、
さらに拡大してくれやがったりもします。
アスリートや勝負師たちが、
少しの「ちょっとわかる」を見つけるまでに、
どれだけの苦闘をしてきたか、想像すると、
じわぁっと尊敬の念が湧きだしてきます。
誰かが先にわかったことを、
ことばとして憶えて増やしていくのではなく、
少なくても、じぶんの「わかった」を発見する。
これは、すごいことだと思うんですよねぇ。
でも、まてよ、さてさて、ん~?
そういうことって、ほんとは、
誰でもできるはずのことなんじゃないのかな?
「わかった」の分量はともかく、
「ちょっとわかる」ことで「わからないこと」も知る。
誰でも、そうすればいいだけのことですよねぇ‥‥。
— ほぼ日刊イトイ新聞 -20120329